まだまだ搾りたての”硬さ”があるこの時期に、少し澱を絡めて飲み易くしています。
とても酸度が3.0以上もあるとは思えないほど、飲みやすくなってます。
ただ・・・
極上の兵庫産山田錦の良さを味わうのは、秋になってからの楽しみかな?
口にすると、ぐーっと旨味が盛り上がって、その後穏やかに余韻が続いてくれる。。。
55%精米の岡山産「アケボノ」で醸されたお酒は、出来立ての頃にはゴツゴツして、余計な味が感じられたのですが・・・
2年間低温でじっくりと熟成されて、飯米由来の”重さ”を、旨味として感じさせます。
こちらの蔵元さんは、「アケボノ」や「松山三井」などの”いわゆる飯米”を使って、好適米では出ない旨さを持ったお酒を醸していますが、特に「無濾過生原酒系」はいいんですよね~ ^^
雄町らしいふくらみのある旨味と、生酒らしい酸味のバランスがいいです。
本当にいい雄町を使っているんだろうなぁ ( ̄ー ̄)ニヤ
てか、この”無濾過生原酒”は、よく出来たお酒なのに・・・
火入れ加水した後、ごく普通のお酒になってしまうのは、なんでなんだろう???
日本酒の源流のような「水元」造りで、独特の風味を醸し出しています。
元々は大和地方一円の神社に奉納するための御神酒として醸されていたため、上槽せずに醪をそのまま瓶詰しています。
アルコール度数は低くく、酸味と甘味のバランスがヨーグルトのようで口当たりも良くて、米粒や麹の食感を楽しみながら「食べるように飲む」不思議なお酒ですね^^
某酒販店がプロデュースしたことだけはありますね (^_^;
いま流行のポイントをキッチリ押さえています。
上立香が綺麗で口当たりが良く、酸は弱目、うっすらと甘味を乗せてくる。。。
決して自己主張はせず、蔵元独自の特徴がないお酒・・・
まぁ 誰がどこで造っても「同じ顔」を持つ、まるで「金太郎飴のようなお酒」を造らせれば、某酒販店さんには適いませんよ (゚ぺ)